会社や個人でホームページを作成する場合、プログラミングの知識や外注費用が必要です。
「費用をかけず簡単にきれいなホームページが作りたい」
そんなわがままをかなえてくれるのがホームページ作成サービスJimdo(ジンドゥー)。
この記事は、そんなJimdoについて紹介しています。
Jimdoとは
「Jimdo(ジンドゥー)」はドイツ生まれのホームページ作成ツールです。
日本では、KDDIウェブコミュニケーションズがパートナーとなり、運営されているようです。
専門的な知識がなくても直観的な操作でホームページを作成できます。
ホームページ作成ツールとしては国内シェアNo.1を誇っていて、デザインの美しさや操作のしやすさが人気の秘訣です。
Jimdo
Jimdoの利用プラン
Jindoには大きく2つの利用プランがあります。
ジンドゥークリエイター
決められたレイアウトからホームページのデザインを選んだあと、自分の好きな場所にテキストをドラッグ&ドロップしてホームページを作成します。
本格的なホームページを作ることが可能です。
ジンドゥーAIビルダー
いくつかの質問だけでAIが本格的なホームぺージを作成してくれます。
それぞれの目的に合ったメニューやページを、面倒な設定なしに作成してくれます。
Jimdoの料金体系
Jimdoの料金体系は無料版と有料版があります。
ホームページを作成する基本的な機能は無料版にすべてそなえられていますが、無料版と有料版では次のような点で違いがあります。
- 広告が表示される
- 独自ドメインが利用できない
- オンラインショップの商品数が少ない
- サーバーの容量が小さい
- アクセス解析ができない
ビジネス利用であれば有料版へのアップグレードは必要ですが、個人ブログなどでこれらの点が気にならなければ、すべて無料で利用できます。
有料版のプランの違い
有料版にも「ジンドゥークリエイター」には「Pro」「Business」「SEO Plus」「Platinam」の4種類あり、「ジンドゥーAIビルダー」にも「Start」「Grow」の2種類が存在します。それぞれ次のような点に違いがあります。
- サーバー容量の違い
- ショップの商品数の違い
- サポート応答時間の違い
- 利用可能なホームページのページ数(AIビルダー)
「ジンドゥークリエイター」はフリーランスや個人経営の方は「Pro」で十分かもしれませんが、企業や商品を多く取り扱うショップなどは「Business」以上の利用がオススメです。
「ジンドゥーAIビルダー」は利用するページ数でプランを選択すればよいと思います。
Jimdoの使い方
Jimdoでホームページを作成する手順を簡単に紹介します。
1)アカウントを作成
Jimdoのホームページでアカウントを作成します。
必要なものはメールアドレスとパスワードのみです。
2)ホームページの種類を選ぶ
Jimdoには目的に合わせて「ホームページ」「ネットショップ」「ブログ」の3種類から、自分が作りたいものに近いものを選びます。
種類を選んだら、「ジンドゥークリエイター」「ジンドゥーAIビルダー」のプランを選びます。
「ジンドゥーAIビルダー」では、いくつかの質問に答えるだけでレイアウトが完成します。
3)レイアウトを選ぶ
「ジンドゥークリエイター」を選んだ人は40種類のレイアウトからデザインを選びます。
レイアウトは後から変更が可能なので、まずは気になるレイアウトを選択しましょう。
4)コンテンツを編集する
レイアウトが決まったら、あとはコンテンツを追加していきます。
文章や画像など様々なコンテンツをドラッグ&ドロップで簡単に追加できます。
Jimdoのメリット・デメリット
Jimdoのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
専門知識不要でサクサク作れる
ホームページを作成するにはプログラミング知識が必要です。
Jindoを利用すれば、そのような専門知識は一切不要です。
ドラッグ&ドロップでサクサクホームページを作成できます。
あなたはコンテンツの中身に集中して、ホームページの構築はすべてJimdoにお任せです。
豊富なテンプレートから選択する
Jimdoには40種類のテンプレートが用意されています。
ホームページの目的に合わせてテンプレートを自由に選択できます。
選んだテンプレートは後から、いつでも変更が可能なので色々なレイアウトを試してぴったりあったテンプレートを探すこともできます。
SEO対策が可能
SEO対策とはgoogle検索の上位表示するためにホームページを最適化することです。
JimdoはSEOに有効な内部対策にしっかり対応しています。
SEO対策によってgoogle検索の上位表示ができれば、より多くのユーザーにホームページを見てもらうことができます。
アクセス解析を利用できる
料金体系の有料版を選択すると、ホームページのアクセス解析が利用できます。
アクセス解析を利用するとホームページを訪れたユーザー数やPV数などを簡単に確認することができるようになります。
スマホからも編集ができる
Jimdoは専用のスマホアプリから編集が可能です。
外出先などパソコンがない環境でもスマホから簡単にホームページの更新ができます。
ネットショップの運営やアクセス解析もアプリからの利用が可能です。
スマホに最適化
Jimdoで作られたホームページはスマホに最適化されています。
パソコン、スマホどちらからでも綺麗な表示でユーザーに優しいホームページ作りが可能です。
Jimdoであればスマホ用にホームページを作り直す必要はありません。
SNSにも連携
Facebook、Instagram、TwitterなどSNSにも連携しています。
SNSボタンを配置することで、外部のSNSとスムーズに連携してホームページへの流入をうながせます。
オリジナルのネットショップを開設
Jimdoではオリジナルのネットショップを開設できます。
決済方法も銀行振り込みや代金引換、Paypalなど複数利用することが可能です。
ショップの出店手数料や販売手数料などネットショップに関する手数料も不要なため、経費をぐっと抑えて気軽に商品販売ができるようになります。
デメリット
電話サポートがない
操作面で不明なことがあっても電話によるサポートが受けられません。
Jimdoのホームページの「よくある質問」や、「フォーム」から問い合わせして解決するしかありません。
すぐに回答が欲しい時は不便です。
コンテンツに有効期限がある
無料版は一定期限の利用(ログイン)がないとサービスを解約したものとみなされ、コンテンツが削除される可能性があります。
有料版にはこのような有効期限の設定がないため、頻繁にホームページを利用する予定がない方は有料版への切り替えが必要です。
まとめ
Jimdoを紹介しました。
専門的な知識がなくても直観的な操作で気軽にホームページが作成できます。
Jimdoにはオリジナルのネットショップやスマホアプリからの編集などほかのホームページ作成サービスにはない魅力的な機能も含まれています。
気になった方は国内シェアNo.1の実力を無料で試してみてください。
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